こんにちは!お疲れ様です。
皆さんもう「○○と二宮と」はお聴きになりましたか?
「○○と二宮と」……嵐の二宮和也さんが歌うカバーアルバム。嵐ファンクラブ会員限定で予約受付され、二宮さんの誕生日6月17日に発売された。6月20日から音楽配信が開始。
筆者も遅ればせながら先日拝聴しました。
今回は、二宮くんのカバーアルバム「○○と二宮と」を聴いた感想を、翔さんファンが書きます。
注意点が4つあります。
- 筆者は音楽知識がないので、ふわ~っとした感想を書きます。期待しないでね。
- SNSなどで情報を仕入れていないので、的外れなことを申し上げております。
- お恥ずかしながら「君と僕の挽歌」「Walking with you」「想うた ~愛する人を想う~」「廊下を走るな」の4曲に関しては、原曲を聴いたことない状態で感想を書かせていただきます。
- ネタバレ(?)は特に配慮しておりません。
4点の中で引っかかる部分がある方は、あなたのお時間を無駄にしてしまうので、別の素敵な方の感想を読んでみてくださいね。ここまで読んでくださってありがとうございます。
ご理解いただける方、ありがとう。大好きです。
それでは少し力を抜いて、書いていきます。
君と僕の挽歌
作詞・作曲:さかいゆうさん。編曲:UTA(TinyVoice, Production)さん。
詞を読む限り、何かあった後の曲なのかな?
最初の2パラグラフで5分くらい過ぎてる感覚になる。
間延びしているということではなく、圧倒されて。
1曲目から“聴かせる”ゆったりめな曲だったもので、一言一句に圧倒されて、気付いたら2パラグラフで5分過ぎてます。要注意です。
語尾の処理が美しいなぁ。
カバー元のオリジナル楽曲もぜひご試聴ください。
Walking with you
作詞:雄大さん。作曲:雄大さん、勇太郎さん。編曲:ケンモチヒデフミさん。
なんかこのメロディー聴いたことあるな!?となった。どこで聴いたんだろう。
水の中に落とされたみたいな雰囲気だね。水の中って歩きづらくない?
加工すごい。加工されても“自我”を失わない声だ。
そもそも原曲のメロディーが美しすぎて聴き入っちゃう。
カバー元のオリジナル楽曲もぜひご試聴ください。
Pretender
作詞・作曲:藤原聡さん。編曲:GIGAさん。
思ってた「Pretender」じゃないな!
「グッバイ」の二宮和也さん感すごいね。なんて表現すればいいんだろう。
二宮和也が演じる二宮和也。「ポイッ」ていう擬音が似合う。
ちっちゃい子がおもちゃを「これじゃない!」て投げるみたいな「ポイッ」を想像しました。
でもガラスが割れる音がする気がするから、おもちゃなんて可愛いもんじゃないのか?(まずおもちゃを投げていない)
終盤に聴こえるオーディエンス、なんだろう。
サビの高まりを沈めて地を行くの、“二宮くんがカバーする”Pretenderですね。
二宮くんのカジュアルな低音が好きな人は好きだと思う。
カバー元のオリジナル楽曲もぜひご試聴ください。
ひまわりの約束
作詞・作曲:秦基博さん。編曲:高尾直樹さん。
アカペラなんだー!
BメロにUNDERTALEのテミーむらを思い出してしまったのでちょっと出直してきます。
二宮さんの演技力が存分に使われているな。
サビの「そばにいたいよ」がまっすぐで青年ぽいね。
アカペラにすることによって、詞の美しさと感情の全貌が明らかになる感じがする。
カバー元のオリジナル楽曲もぜひご試聴ください。
Attitude
作詞・作曲:大森元貴さん。編曲:ha-jさん。
ここで、この流れで登場する冒頭の「僕の我儘」はこのアルバムなのよ。
罪な詞です。
たまたまBAY STORMでピアノ弾き語りカバー聴いたけど、それとはまた雰囲気が違う感じがするね。(1回しか聴いてないもんでほぼほぼ忘れちゃったけど…)(バラードっぽかったらしい)
Attitude原曲聴いた!思ったよりサラッとしてた😳
— 赤村咲紀 (@redpurple_ii) March 9, 2020
ピアノカバーだったからバラードっぽかったのか〜〜ストリングス良き良き
この曲はなんとなく、演技していない「二宮和也」が歌ってるみたいに聞こえる。
作られた感情を挟まず、二宮くんの感情の一番近いところから歌われてる感じがする。
カバー元のオリジナル楽曲もぜひご試聴ください。
想うた ~愛する人を想う~
作詞:篠原誠さん。作曲:キヨサクさん。編曲:ha-jさん。
これも知ってるメロディーだ!!JTのCMソングシリーズなんだね。
なんだ?一発撮りなのか?
曲の、前後がある。(違うの聴いちゃったのかと動揺してしまった)
歌詞カード確認する限り、ha-jさんのお声なのかな。素敵!
ピアニカの音と、ゆっくりのテンポが落ち着きますね。
ちっちゃい子を寝かしつけるときのポンポンみたいなテンポ、好きです。
カバー元のオリジナル楽曲もぜひご試聴ください。
廊下を走るな
作詞・作曲:日食なつこさん。編曲:田中ユウスケさん、KOHDさん。
二宮くんがよく話してる人だ!
聴いたことあるかも。これもBAY STORMのニノフェスでかな。
Bメロのメロディーが好きです。
嵐は歌わなそうな分野の曲な感じするね。
詞のインパクトがまず来るので、二宮くんがどうとか考えられなかった。
大トリの前という大事な局面にこの曲を持ってくるということは、二宮くんは純粋にこの曲を聴いてほしいんだろうな。
カバー元のオリジナル楽曲もぜひご試聴ください。
HONEY BEAT
作詞・作曲:近藤薫さん。編曲:トオミヨウさん。
初っ端からストリングスが綺麗だな!!!素敵です。
二宮くんって生粋のアイドルなんだなと思った。アイドルソングを歌うのが似合う。
アーティスティックにアレンジしてもどこかキラキラしてしまうみたいな。
キレイゴトの言葉をこちらに“届く”ように歌うのが上手い。
そんな人生うまくいかないことを深く深く理解した上で、それでもキレイゴトを信じ続けるのが本当の強さですからね。
アイドルって本当に強い。
この選曲をした時点で100点満点のアイドルなんだよ。
カバー元のオリジナル楽曲もぜひご試聴ください。
原曲、改めて聴くとアイドルソングとしてこれ以上の正解はないだろうという完成度だ……。
感想まとめ
二宮さんがお歌が好きでよかったな。情熱を注げる場所があって。と思った。
好きなものが「自分の気持ちを表現できるもの」でよかった。
嵐の声が“新しいメロディーを歌う”その感覚が久々で、ずっと心動いてました。
二宮くんがいま届けたい曲たちだったのかな~なんて思ってしまった。そりゃそうなんだけど。
個人的には「嵐というアイドルグループ」に向けて歌っていると妄想して聴くのがオススメです。気が狂ってきます。
あと、思ったより知ってた曲多かったな。8曲中7曲は知っていた。。
甲乙つけられませんが筆者は「Attitude」が好きです。
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音楽配信されているので、ぜひ聴いてみてくださいね!
あなたが聴いた感想もきいてみたいなぁと思っております。
お時間あれば筆者にお聞かせください。
盛り上げることはできないかもしれませんが、受け止めることはできます!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!あかむらでした。