こんばんは、あかむらです。
あなたは、嵐の「花火」という曲を聴いたことがありますか?
今回は、「花火」という曲がサイコーソングだという話をします。
中身はありません。オタク語りです。
試聴はこちら
2012年6月6日発売、39枚目のシングル「Your Eyes」通常盤に初収録。
作詞:Tatsuro Mashiko san
作曲:Tatsuro Mashiko san
編曲:Sachiko Miyano san, Tatsuro Mashiko san
よ、よすぎる。
サイコーソングなの
サイコーソングなんです。
以下、いいところです。
Dramaticな主役に勘違いする雰囲気がいい
曲全体が纏う雰囲気がいいですよね。
~花火が打ちあがって、
~好きな子が照らされて、
~周りがみんな上を見上げて、
~歓声が上がって、
~好きな子が笑って、
~それで、
みたいなさぁ、
Dramaticな主役に勘違いもしちゃうよなぁ。
花火似合いすぎるのがいい
世界一、打ち上げ花火をバックに踊るのが似合う曲だと思います。
Cメロで打ち上げ花火上がってほしくない?絶対いいよね。
嵐と(好きな子と)「花火」を聴きながら打ち上げ花火が見たいのよおれは。
嵐の浴衣と学生服が悪魔合体したみたいな衣装が見たいのよおれは。
おセンチにさせないのがいい
絶妙にセンチメンタルにさせないアップテンポがいい。
「花火=センチメンタル」なんて安直すぎる。頭わるく盛り上がっていたいの。
お祭りの盛り上がりを拾いつつ、歌詞でちょっとおセンチスパイスかけてくる感じがいいの。
片想いがいい
「好き」の感情に振り回されている嵐、いいよね。
バリバリ純粋片想いの嵐がいい。
嵐の片想いは、タマシイが綺麗でいて尚且つめちゃ一途だから好きです。
「陽焼けたセリフが邪魔する」がいい
「陽焼けたセリフが邪魔する」のメロディーのつき方、歌い方もいいよな。天才。
絶対、嵐の声色が切ない響きをしてしまうゾーンを狙って歌わせてるよ。嘘だけど。
「ひやけたぁせぇりぃふぅがーじゃまーするっ」の「たぁせぇりぃふぅがー」の部分。
あなたのことを言っています。おれと目を合わせてください。
伏し目がちピアノちゃんがいい
「おれ、この曲では全然おセンチな音出しませんから」みたいな顔しているピアノちゃんもいい。
ちゃんと聴いているとね、ふと伏し目がちな表情するのよ、ピアノちゃん。
2番Aメロ大野さんの後ろとか、切ない響きが入っちゃうの、いいよね。
盛り上げ隊ブラバンがいい
ブラスバンドが嵐歌ってないところもめちゃめちゃ盛り上げていて、ずっと華やかなのもいい。
辺りが暗いなか聞こえてくる喧騒じゃんこんなの。
うるさくて好きな子の声が聴こえないじゃんのやつじゃん。ねぇ。
ラスサビがいい
ラスサビの盛り上がりいいよね。
まずラスサビ始まる直前の間(ま)に入る、ギター?の高い「テレレ~ン」がいい。
サビのメロディーを2回繰り返すのもいい。
歌詞が最後の最後で形態を変えるのもいい。
「Let me love Let me love 花火のように~」のあたり、本当に胸がドキドキしてくる。
夏の恋の盛り上がりと、夏が暮れていく肌寒さをぐるぐる練りこんだあの感覚を呼び起こしてくれる。
サイコーな音楽を浴びたときの感情になる。
嵐!花火!嵐!花火!あらし!はなび!みたいな感じになる。
ここは打ち上げ花火バンバン打ち上がって、嵐もちょっと引いてる(笑ってる)くらいの演出になってほしい。
おわりに
嵐の「花火」、花火をみながら聴いてみてくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!あかむらでした。